ぽんつも!の遊び方・ルールと役一覧
「ぽんつも!」は、コンピュータ3人を相手に半荘一回を打つ四人打ち麻雀です。このページでは、対局の進め方と、この卓で採用しているルール、使える役と点数の目安、対戦相手ごとの打ち筋をまとめました。役をうろ覚えのまま遊んでいて「今のは何点だったんだろう」と思ったときにも使えるようにしてあります。
対局のはじめかた
タイトル画面で、7人の中から対戦相手を3人選びます。次に強さを「やさしい・ふつう・つよい」から選んで「対局開始」を押すと、東1局から始まります。
画面の上には、いまの局と本場、ドラ表示牌、山の残り枚数が出ます。自分の番になると手牌が少し押し出されるので、切りたい牌をタップしてください。ポン・チー・カン・リーチ・ツモ・ロンができる場面では、そのたびに手牌の上にボタンが出ます。リーチを押したときは、どの牌を横にするか(宣言牌)を選ぶ画面になります。
和了ったときは、役と翻数、符、点数の内訳が表示されます。流局したときは、誰がテンパイしていたかと点数の動きが出ます。
対局中の右上にある「速度」ボタンで、コンピュータが牌を切るテンポを×1・×2・×5に切り替えられます。半荘は長いので、慣れてきたら上げてしまうのがおすすめです。
この卓のルール
麻雀はお店や地域によって細かい取り決めが違います。ぽんつも!では、次のルールで打ちます。
- 持ち点は25,000点。東場と南場の半荘戦で、西入はありません。
- 誰かの持ち点がマイナスになったら、その時点で終了です(トビ)。
- 親が和了るか、流局したときに親がテンパイしていれば、親はそのまま続けます(連荘)。
- 南4局で親がトップのまま連荘になったときは、そこで終了します(アガリやめ)。
- 積み棒(本場)は1本につき300点。ロンなら放銃した人から、ツモなら3人から100点ずつ受け取ります。
- 流局したときは、ノーテンの人がテンパイの人に合わせて3,000点を払います。
- 和了るには1翻以上の役が必要です。ドラだけでは和了れません。
- 喰いタンあり。鳴いていてもタンヤオがつきます。鳴いた時点で役が決まっていなくても、和了るときに役があれば大丈夫です。
- 赤ドラはありません。ドラは表示牌の次の牌で、リーチして和了ったときは裏ドラもめくります。カンをすると新しいドラが増えます。
- フリテンがあります。自分の捨て牌に待ちの牌があるとロンできません。和了れる牌を見逃すと、次に自分が牌を切るまではロンできません。リーチ後に見逃した場合は、その局のあいだずっとロンできなくなります。どの場合も、ツモで和了ることはできます。
- 2人が同時にロンしたときは、両方とも和了りです(ダブロン)。3人同時のときは三家和(さんちゃほう)で流局になります。九種九牌や四風連打による途中流局はありません。
- 4翻30符は7,700点です(切り上げ満貫なし)。役とドラを合わせて13翻を超えると数え役満、役満が2つ重なるとダブル役満になります。
使える役と翻数
ぽんつも!で成立する役の一覧です。鳴くと翻数が1つ下がる役は「鳴き」の欄に書いてあります。「-」は鳴くとつかない役です。
| 役 | 門前 | 鳴き | どんな形か |
|---|---|---|---|
| 1翻 | |||
| 立直(リーチ) | 1 | - | 鳴かずにテンパイして宣言する。1巡目のリーチはダブル立直で2翻。 |
| 一発 | 1 | - | リーチしてから1巡以内に和了る。 |
| 門前清自摸和 | 1 | - | 鳴かずに自分のツモで和了る。 |
| 平和(ピンフ) | 1 | - | 面子が全部順子で、雀頭が役牌でなく、両面待ちで和了る。 |
| 断幺九(タンヤオ) | 1 | 1 | 2〜8の数牌だけで作る。 |
| 役牌 | 1 | 1 | 白・發・中、自分の風、場の風を3枚そろえる。1組ごとに1翻。 |
| 一盃口 | 1 | - | 同じ順子を2組作る。 |
| 嶺上開花 | 1 | 1 | カンしたあとの補充の牌で和了る。 |
| 槍槓(チャンカン) | 1 | 1 | 他の人が加カンした牌でロンする。 |
| 海底摸月 | 1 | 1 | 山の最後の牌をツモって和了る。 |
| 河底撈魚 | 1 | 1 | 最後に捨てられた牌でロンする。 |
| 2翻 | |||
| 七対子 | 2 | - | 対子を7組そろえる。符は25符で固定。 |
| 三色同順 | 2 | 1 | 萬子・筒子・索子で同じ数字の順子を作る(例:123が3色)。 |
| 一気通貫 | 2 | 1 | 同じ色で123・456・789をそろえる。 |
| 混全帯幺九(チャンタ) | 2 | 1 | すべての面子と雀頭に1・9か字牌が入る。 |
| 対々和(トイトイ) | 2 | 2 | 4面子を全部刻子(同じ牌3枚)で作る。 |
| 三暗刻 | 2 | 2 | 鳴かずに作った刻子が3組ある。ロンで完成した刻子は数えない。 |
| 三色同刻 | 2 | 2 | 3色で同じ数字の刻子を作る。 |
| 三槓子 | 2 | 2 | カンを3回する。 |
| 小三元 | 2 | 2 | 白・發・中のうち2つが刻子、1つが雀頭。役牌2つと合わせて実質4翻。 |
| 混老頭 | 2 | 2 | 1・9と字牌だけで作る。 |
| 3翻以上 | |||
| 二盃口 | 3 | - | 一盃口を2組作る。 |
| 純全帯幺九(ジュンチャン) | 3 | 2 | すべての面子と雀頭に1か9が入り、字牌を使わない。 |
| 混一色(ホンイツ) | 3 | 2 | 1色の数牌と字牌だけで作る。 |
| 清一色(チンイツ) | 6 | 5 | 1色の数牌だけで作る。 |
| 役満 | |||
| 国士無双 | 役満 | 1・9と字牌を1枚ずつ全種類、うち1つを2枚。 | |
| 四暗刻 | 役満 | 鳴かずに作った刻子が4組。 | |
| 大三元 | 役満 | 白・發・中を全部刻子にする。 | |
| 小四喜・大四喜 | 役満 | 東南西北のうち3つが刻子で1つが雀頭(小四喜)、または4つとも刻子(大四喜)。 | |
| 字一色 | 役満 | 字牌だけで作る。七対子の形でも成立。 | |
| 緑一色 | 役満 | 索子の2・3・4・6・8と發だけで作る。 | |
| 清老頭 | 役満 | 1と9の数牌だけで作る。 | |
| 四槓子 | 役満 | カンを4回する。 | |
天和・地和・九蓮宝燈・流し満貫は入っていません。
点数の目安
麻雀の点数は、役とドラの合計(翻)と、手の形でつく「符」で決まります。よく出る組み合わせをまとめました。子のツモは「子の支払い/親の支払い」、親のツモは全員が同じ額を払います。
| 子のロン | 親のロン | 子のツモ | 親のツモ | |
|---|---|---|---|---|
| 30符(鳴いた手や、門前ロンでよくある形) | ||||
| 1翻 | 1,000 | 1,500 | 300/500 | 500オール |
| 2翻 | 2,000 | 2,900 | 500/1,000 | 1,000オール |
| 3翻 | 3,900 | 5,800 | 1,000/2,000 | 2,000オール |
| 4翻 | 7,700 | 11,600 | 2,000/3,900 | 3,900オール |
| 40符(刻子や嵌張待ちがあるとき) | ||||
| 1翻 | 1,300 | 2,000 | 400/700 | 700オール |
| 2翻 | 2,600 | 3,900 | 700/1,300 | 1,300オール |
| 3翻 | 5,200 | 7,700 | 1,300/2,600 | 2,600オール |
| 満貫から上(符に関係なく決まる) | ||||
| 満貫 | 8,000 | 12,000 | 2,000/4,000 | 4,000オール |
| 跳満(6〜7翻) | 12,000 | 18,000 | 3,000/6,000 | 6,000オール |
| 倍満(8〜10翻) | 16,000 | 24,000 | 4,000/8,000 | 8,000オール |
| 三倍満(11〜12翻) | 24,000 | 36,000 | 6,000/12,000 | 12,000オール |
| 役満 | 32,000 | 48,000 | 8,000/16,000 | 16,000オール |
40符以上の手は4翻で満貫に届きます。平和のツモは20符、七対子は25符なので、表より少し安くなります。細かい符の数え方を覚えなくても、和了ったときの画面に内訳が出るので、何度か見ているうちに感覚がつかめてきます。
対戦相手7人の打ち筋と付き合い方
7人はそれぞれ、鳴きやすさ、リーチのかけやすさ、危ない牌を押すか降りるか、の傾向が違います。相手の癖が分かると、捨て牌の読み方も変わってきます。
つばめ(鳴き速攻)
ポンとチーをいちばんよく使う相手です。ただし、役牌・タンヤオ・染め手のどれかが見えているときにしか鳴きません。鳴いた牌の種類を見れば、どの役に向かっているかの見当がつきます。速さ優先で安い手が多いので、自分の手が高いときは押し返してかまいません。
玄蔵(鉄壁守備)
誰かがリーチすると鳴くのをやめ、手が遠ければすぐに降ります。強さを「つよい」にすると、テンパイしていても降りることがあります。玄蔵からの放銃はほとんど期待できませんが、そのぶん先にリーチをかければ玄蔵の手は止まります。
澪(門前高打点)
ほとんど鳴かず、テンパイすればまずリーチをかけてきます。言いかえると、澪が黙っているあいだは、まだテンパイしていない可能性が高いということです。ほかの人のリーチにもあまり降りずに押してくるので、こちらがテンパイしていれば澪から和了れることもあります。
ルナ(ドラ厨)
ドラを絶対に手放しません。ドラが場にまったく見えないときは、ルナが抱えていると考えたほうが安全です。リーチをかけられても降りることがほとんどなく、危ない牌もあまり気にせず切ってきます。先にリーチをかければ、ルナから和了れる見込みは十分あります。
タケル(やんちゃ)
ほかの相手より打ち間違いが多く、ときどき脈絡のない牌を切ります。強さを「つよい」にしても、この癖だけは残ります。そのぶん、捨て牌から手を読むのがいちばん難しい相手です。捨て牌の読みにこだわらず、自分の手を進めることを優先したほうがうまくいきます。
静玄(変則手)
ポンもチーも一切しません。手作りは七対子と国士無双に寄せていきます。序盤から数牌の真ん中を切って、字牌や1・9を残しているようなら国士無双に注意してください。七対子は単騎待ちになるので、字牌の単騎待ちにも気をつけたい相手です。
紅子(大物手)
ルナと同じくドラを手放さず、ドラを抱えたまま手を育てていきます。鳴きは少なめで、リーチはよくかけてきます。ドラが見えていない局の紅子のリーチには、満貫くらいは覚悟して、降りるかどうかを決めてください。
強さのちがい
- やさしい … かなりの頻度で適当な牌を切ります。リーチをかけられても降りないので、放銃が多めです。ルールや役を思い出しながら打ちたいときに。
- ふつう … ときどき打ち間違えますが、基本は次に引ける牌の種類が多くなるように手を進めます。リーチに対しては、テンパイから遠いときだけ降ります。
- つよい … 打ち間違いがありません。リーチが入ると、リーチした人がすでに捨てた牌(現物)やスジ、場に見えている字牌といった安全な牌を選んで降りてきます。放銃を待つ打ち方は通用しません。
どの強さでも、降りるか押すかは相手の性格で変わります。「つよい」でも、ルナや澪はなかなか降りません。
勝つためのコツ
- 鳴く前に役を1つ確保する。役がないまま鳴いてしまうと和了れません。役牌のポンか、タンヤオの形が見えているときに鳴くのが基本です。
- リーチされたら安全な牌から切る。いちばん安全なのはリーチした人がすでに捨てた牌(現物)です。その次がスジ(リーチした人が4を捨てていれば1と7など)、場に何枚も見えている字牌です。
- 守備型の相手が多いときはリーチを急ぐ。玄蔵が卓にいるなら、先制リーチで場を止めるのが有効です。
- 南4局の親でトップならそこで終わる。点数を守りきりたいときは、親でテンパイを取れば逃げ切れます。
そのほか
- BGMと効果音は、タイトル画面でそれぞれオン・オフを切り替えられます。和了りやリーチのときはボイスとカットインが入ります。
- スマートフォンの縦画面に合わせて作ってあります。パソコンのブラウザでも遊べます。
- インストールや会員登録はいりません。対局の途中でページを閉じると、その半荘は最初からやり直しになります。